薄毛・AGA治療をする人に知っていてほしいAGA治療薬と副作用の話。

AGA薬副作用

ブログをご覧いただきありがとうございます。

スーパースカルプ発毛センター堺東店の池田です(‘ω’)ノ

今回は薄毛・AGAにお悩みで治療をしていきたいと思っている人にお伝えしておきたいことです。

必要なのは育毛剤なのか発毛剤なのか?どこに相談に行けばいいの?一人で悩みを抱えて困惑している方に少しでも力になれたらうれしい限りです☺

薄毛・AGAに悩んでいる方の多くは、おそらくスマホやパソコンを使って調べたことがおありだと思います。

そのため、ご存じの方も多いかと思いますが、薄毛・AGAの治療には治療薬があります。

スーパースカルプにお越しいただくご新規のお客様の中にもクリニックの情報をご存じの方は多いですし、実際に相談に行かれた方もいらっしゃいます。

中には、クリニックの治療を開始したけど、効果が感じられずに当サロンへご相談にお越しいただくケースもあります。効果の高い治療ではありますが、体質や頭皮の環境などによって治療薬が合わない、効果が出ないということもあるのです。

目次

薄毛は症状によって原因が違う

遺伝的な要素が強いAGAですが、生活習慣やストレスなどが原因で発症するケースが多く、さまざまな要因が複合的に作用して発症しています。

ほかにも円形脱毛症や脂漏性脱毛症、女性に多いびまん性脱毛症など脱毛症には種類があります。

それぞれに原因があり、治療法がありますが、今回はAGAの治療薬について説明していきます。

AGA男性型脱毛症

そもそもAGAが脱毛を引き起こすのには、男性ホルモンが起因しています。

普段は男性らしさの象徴として特に悪さをしない男性ホルモンなのですが、人体に存在する酵素の一種5aリダクターゼと結合することによって悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)に変換されます。

この悪玉男性ホルモンが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモンレセプターと結びつき、髪の正常なサイクルを乱してしまうのです。

健康な髪の成長期は2~6年といわれ、寿命をまっとうした髪が抜けて新しい髪が生まれて成長していく期間です。

AGAを発症している場合にはこの成長期が極端に短くなり、成長段階の細く短い抜け毛が目立つのが特徴です。

AGA治療に使われる内服薬には、この悪玉男性ホルモンの生成を抑制する作用があります。

AGAの治療薬

「内服するお薬」と「頭皮に塗布する外用薬」の2種類が代表的です。

内服薬

「フィナステリド」という有効成分を使用したプロペシアやフィンペシアなどが有名です。

このお薬はAGAの原因となる悪玉の男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)を抑制し、抜け毛が増えるのを止める役割をします。

ここで注意していただきたいことがいくつかあります。

まず、このお薬には発毛促進の効果はないということです。

あくまでもAGAによる抜け毛を増やさないことが目的なのです。

そして、これが一番知っておいてほしいことなのですが、デメリットとして副作用の可能性があるという点です。

報告されている数値は非常に低いのですが、性欲の減退やED、肝機能障害などの副作用が出る可能性があります。

さらにもう一点あり、女性には禁忌のお薬であるということです。
妊娠中の女性は触れることさえ危険とされています。

AGAの進行を止めるには、内服薬は非常に効果的だといわれていますが、副作用の観点や飲み続けなければ効果は持続しないという点で内服をためらわれる方もいらっしゃいます。

入手方法はクリニックでの処方が一般的ですが、インターネットで購入することも可能です。

いくつかサイトがあり、価格も比較的お安いのがネット購入のメリットではあります。
ただ、もし副作用などが出た場合に相談することができないため、心配な方はクリニックに行かれるほうが良いかと思います。

外用薬

こちらは薄毛が気になっている箇所に直接塗り込んで使用するお薬です。

主な有効成分はミノキシジルといって、血管拡張の作用があります。

頭皮に直接塗り込み、毛根部分の毛細血管を拡張して血流を促し発毛効果を発揮します。

皆さんもご存知のリアップなどが『外用薬』にあたります。

こちらもクリニックで処方されたり、ドラッグストアやインターネットでの購入が可能です。

髪の毛は血液によって運ばれた栄養や酸素をもとに成長します。

AGAを発症されている方は薄毛部分の頭皮温度の低下があり、その原因としては毛細血管が細くなり流れが悪くなっている可能性が考えられます。

薄毛部分に直接血管拡張効果のある外用薬を塗り込むことで、細く縮んだ血管が広げられて血流が改善されます。

結果として酸素や栄養が毛乳頭細胞に取り込まれて髪が成長していくのです。

内服薬ほど深刻な副作用の報告は少ないものの、塗布した部分にかゆみや赤みが出たりすることはあります。
こちらも塗布をやめてしまうと効果はなくなります。

育毛剤と発毛剤の違い

簡単に言うと今回ご紹介した外用薬は発毛剤です。

育毛剤はドラッグストアやスーパーなど、薬剤師さんがいないところでも購入できます。

その名の通り、育毛剤は今ある髪を太く育てる効果があり、発毛剤はこれからの髪を発毛させる効果があります。

薄毛・AGA治療する方へ

クリニックでAGA治療をするにしても何も知らないまま医薬品を使用することはお勧めしません。

ご自身にはどのような発毛・育毛治療がマッチするのか?をキチンと理解した状態で医薬品の力を借りることは別にいいと思います。

医薬品ですので効果は期待できますが、同時に副作用や断薬時のリバウンドのリスクはありますので、慎重に検討いただきたいと思います。

医薬品を使用する際は、医師と相談の上、断薬までの予定をたてて行うことが大切です。

自身では分からないという方は、スーパースカルプにご相談ください。

無料カウンセリング 0120-96-7710 (受付時間:10時~19時)

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