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スーパースカルプ発毛センター堺東店の池田です(‘ω’)ノ
今回は、喫煙についてお話させていただこうかと思います。
当店でも、生活習慣の改善のため『タバコをやめてください』とお伝えしているのですが、なんで禁煙を勧めるのか分からなければしたくないですよね?
なので、なぜ薄毛改善にはタバコをやめることが必要なのか、お話していきますね♪
喫煙で男性ホルモンが増加!?

ハーバード大学の調査によると、喫煙は男性ホルモンを増加させるといわれています。男性ホルモンの増加はAGAの原因である「ジヒドロテストステロン」が増加し、抜け毛が促進される可能性があります。近年ではAGAに対する治療法も多く、専門の病院で治療することで改善することができます。
ハーバード大学の公衆衛生学部の調査によって、その効果が明らかになりました。タバコを吸うことによって男性ホルモンが10〜30%増加したという結果です。
米国人約1200人を「タバコを吸う人」と「タバコを吸わない人」に分けて男性ホルモンの 量を調べてみたのですが吸う人の方が吸わない人よりも
テストステロンは9%、そしてDHT(ジヒドロテストステロン)は13%高い値を示したのです。
喫煙は頭皮に悪影響!

タバコに含まれているニコチンの作用によって毛細血管が収縮してしまい、毛穴の奥深くまで、髪の毛の成長に必要な栄養が行き渡らず、毛根が衰退し、結果的に髪の毛が抜け落ちてしまうといわれています。
■ニコチンが血管・血行に及ぼす影響
・血管収縮の作用。血管が細くなり、栄養を運ぶ効率が低下。
・動脈硬化(血流が遮断され、必要な栄養が運べなくなる症状)の危険。
煙草を1本吸うたびにビタミン類が消費されていきます。タバコがビタミンCを大量に消費(タバコ1本で約25mg消費。1箱で500mgも消費!)してしまうのは有名な話ですが、実はビタミンCだけではなく、ビタミンB群やビタミンEまで消費されます。
ビタミンCの目安は、レモン1個で約20mg!!
禁煙によるストレス

無理に禁煙を続けた結果、薄毛になったという方もいるといわれています。
この原因として、主にストレスによる睡眠不足が挙げられます。睡眠時は副交感神経の作用により、髪や体は成長や修復を行いますが、睡眠不足によってこれらの作用が妨げられ、薄毛につながったといわれています。
タバコを止めればどんどん血行が良くなり、頭皮に栄養が行き渡るようになるのですから、当然、抜け毛は減っていくはずです。
それにもかかわらず抜け毛が増えたというのは、喫煙をガマンすることで生じるストレスが原因です。
個人差はありますが、血管の収縮が解消した後も、禁煙ストレスが持続する場合も少なくないでしょう。
禁煙ストレスを解消するには、まずは禁煙ガムやパッチなどを使い、ストレスが軽くなってきたら、音楽、ジョギングなどで体をを動かすことも良いといわれております。
喫煙に血行不良と抜け毛の関係

喫煙は体温を低下させるといわれています。体温が低下すると、体内の血行を悪くさせてしまい、毛根に十分な栄養が行き渡らなくなり、結果的に毛根が収縮し抜け毛につながってしまいます。
ニコチンのもたらす血流悪化は、たばこ1本を吸うごとに、約2時間持続することが明らかにされています。
愛煙家と呼ばれる方々のほとんどは、1本たばこを吸われた後次の1本に火をつけられるまで、2時間も時間は経過していないのではないでしょうか。
これでは、喫煙により常時体内が冷却化され続けることとなってしまうのです。
タバコを1本吸うと体温は2℃低下すると言われていますが、問題は血流が悪くなるところにあります。血流が悪くなれば、身体の末端にまで充分に血液が行き渡らず、本来必要な栄養や酸素が届かなくなってしまいます。
必要な栄養や酸素が減れば、細胞は死滅し、毛髪を作っている細胞も弱まっていき、結果として薄毛・抜け毛につながっていくわけです。
このような理由で薄毛にはタバコは良くないんです。
ストレスが溜まってしまうのは良くありませんが、できる限り本数を減らしたり、ニコチンの濃度を下げるなどをやってみましょう!!
スーパースカルプ発毛センター堺東店ではお客様の不安に寄り添って発毛までのお手伝いをしております。
まずは、お試し発毛体験にお申込みください。