【薄毛対策】薄毛対策に大切な睡眠について

ブログをご覧いただきありがとうございます。

スーパースカルプ発毛センター堺東店、発毛技能士の池田です。

皆さん、きちんと睡眠をとっていますか?

薄毛対策には、睡眠はとても大切です。

睡眠についての知識を深めて、効率的な睡眠をとりましょう!

目次

ゴールデンタイムの22時~2時に成長ホルモンが出るというのは嘘!?

実は、よく言われる睡眠のゴールデンタイムの22時~翌2時というのは科学的根拠は無いそうです。

現在では、『成長ホルモンが分泌されるのは、眠りはじめから最初の3時間』と考えられています。

その“入眠後の3時間”にどれだけ深い睡眠が得られているかが重要になってくるのです。

最初の3時間のうちから“浅い睡眠”が続いて起きてしまうようでは、成長ホルモンの分泌量も減ることになってしまいます。

そのためには「眠りに深く入りやすい状態」を意識的に作る必要があるのです。

深い眠りにつきやすくする行動

  • 入浴で体を温める
  • マッサージや軽めの有酸素運動(運動は寝る2時間以上前)
  • ブルーライトを浴びない

他にも、寝具を清潔に保つことや睡眠時の環境(温度や湿度)を適切にすることも有効です。

睡眠の妨害!NG行動

  • 寝る直前まで強い光やブルーライトを浴びる
  • 寝る前に食事をする
  • 暴飲暴食をする
  • 寝る直前に激しい運動をする
  • カフェインを摂取する

これらは睡眠の質を下げるため、出来るだけ避けてください。

食事や運動は、睡眠の2時間前にはすませておくことが有効です。

カフェインに至っては、摂取後10時間近く体の中にあるので、コーヒーやカフェインを含んだ飲み物などは、睡眠の7~10時間前までにしましょう。

人間は寝溜めが出来ない

人間は、睡眠負債の返済や寝溜めは出来ません。

ある程度決まった時間に寝て起きるのは体内時計によるもので、長時間寝たところでその時間になれば眠くなるのが自然なのです。

睡眠負債とは

まず、『睡眠負債』とは、慢性的な睡眠不足の状態が続き、その負債が蓄積されて心身へ支障をきたしている状態のことです。

適切な睡眠時間には個人差があり、職種や活動量によっても変わるのですが、一般的には6時間~8時間程度とされています。

適切な睡眠時間が7時間の人が5時間しか眠れていない場合、10日間で20時間、30日間では60時間の『睡眠負債』を抱えることになります。

睡眠負債がもたらす不調

  • 疲労感や倦怠感
  • 免疫力の低下
  • 代謝が下がることによる肥満
  • 血行不良
  • 糖尿病や脳卒中、高血圧などの生活習慣病の悪化
  • 認知力や判断力の低下
  • 不安定な感情
  • 抑うつ状態

このような状態が続くと、ストレスもたまりやすくなってしまいます。

寝溜めの効果

平日は睡眠不足になることを見越して、休日に『寝溜め』をしておこうと思っている方、

残念ながら効果はありません。

寝だめに効果を感じていたとしても、長時間睡眠は体内時計を狂わせ、生活習慣や睡眠リズムが崩れる原因となるのでおすすめできません。

むしろ、睡眠リズムが崩れると自律神経が乱れるなどして眠れなくなり、不眠症に繋がるリスクや、生活習慣病のリスクもあるのです。

睡眠負債の解消には、寝溜めではなく睡眠の質を上げることが大切です。

上質な睡眠のためにしているけど逆効果なこと

睡眠のために良かれと思ってしていることが、実は逆効果かも知れません!

体を冷やさないために靴下をはいて眠る

末端が冷えて眠れない場合は、それがストレスになり睡眠の質を下げる原因になりうるので、靴下を履いてもギリ良いですが、入眠時に冷えを感じていないならば履かない方良いです。

体温を下げることが睡眠の目的の一つであるため、入眠前に深部体温を徐々に下げ手足から放熱することが重要なので、靴下を着用していると熱が逃げにくくなり、熟睡の妨げになることがあります。

また、放熱時に足汗をかいてしまっていると、睡眠中、汗が冷えてそれがまた冷え性の原因になる可能性もあるのです!

どうしても睡眠中の冷えが気になる場合は、布団乾燥機などの暖房器具を使って、布団を温めておくことが効果的です。

間接照明をつけたまま眠る

睡眠の質を上げるには、入眠時に副交感神経が優位な状態に自律神経を整えることが大切です。

そのために、夜は明るい照明から光量がより少ない間接照明に切り替えるというのはとても効果的なのですが、つけたまま眠るのは逆効果です。

明かりがついたままだと、脳が勘違いを起こして昼夜が判断できなくなって、自律神経の乱れに繋がります。

成長ホルモンの分泌量が減ったり、セロトニンの分泌も減ってしまいストレスを感じやすくなります。

そのため、免疫力の低下、代謝の低下が起こってしまうのです。

他にも、肥満や過食、うつ病を招く恐れがあります。

間接照明を取り入れる際は、タイマーがついている物や足元の照明、あまり明るさのない物を選ぶと良いでしょう!

人間は、本来夜の時間帯に明るい環境にいることがなかったので、夜に光を浴びると体内時計の乱れなどが起こるので気をつけなくてはいけませんね。

まとめ

睡眠は食事と同様に、発毛にはとても大切なものです。

睡眠不足だと、成長ホルモンの分泌が減り、髪の毛を生み出す力がが弱ってしまいます。

他にも、ストレス・血行不良など薄毛を引き起こしてしまう原因になってしまうのです。

薄毛対策の為にも、正しい睡眠の知識をつけましょう♪

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