体を冷やさない事って髪の毛にとっても大切

ブログをご覧いただきありがとうございます。

スーパースカルプ発毛センター堺東店 発毛技能士の中辻です。

皆さんは自分の体温ってどれぐらいですか?

体にとって体温が低いと色々な不調が出てきてしまうんです。

体温をあげることで髪の毛も育ちやすくなり、健康にもなれる!!

ぜひとも、とり入れていただきたいのが【温活】です

目次

そもそも体温が上がるとどうなるのか?

人間の快適に過ごせる適性温度は36.5から37.0と言われています。

これよりも体温が低いと体の機能が正常に動かず、血行不良、自律神経の乱れ、免疫力の低下がおきてきます。

適性な体温に上がると代謝があがり免疫機能も上がります。

なぜ体温が低くなるのか?

平均体温の低下は運動不足による筋力不足といわれています。

特に、骨格筋(腕、脚、腹筋、背筋)自分の意思で動かせる筋肉の筋力不足

この筋肉は体を動かしたり、体位を安定させる筋肉で、ホルモンを量産、分泌、に関わってくるのです。

他にも体温維持に重要なのがミトコンドリア

・細胞の活動エネルギーの量産

・脂肪を分解して熱を量産するなど

重要な働きをするのがミトコンドリア。

肝臓、腎臓、筋肉、脳に多く存在し、そのほとんどは骨格筋にある。

体温維持に大切なミトコンドリアをふやすには?

適切な運動で筋肉量を増やす、質を変える

有酸素運動をすることでミトコンドリアは増えてきます。

ジョギング、水泳、エアロビ、ウォーキング、サイクリング、ダンスなど

そして、このミトコンドリア胃腸や内臓の働きを休めることでも生まれ代わりを促す事ができます

内蔵の働きを休めるとは

断食やファスティングで腸内環境を整える事

これは、炎症を抑えたり、老化スピードを遅らせたりするという効果も出てきます。

半日、1日食事を抜くだけでも効果があります。

12時間以上食べ物を断つと小腸がしっかりと休まり内臓の働きが良くなります

噛むことで体温が上がる?

よく噛むことは内臓に負担をかけないという部分でとても大切になってきます。

内臓に負担がかかることにより血液は胃や腸に集中します。

一時的に手足の末端に血流がいきにくくなる為、冷えの原因に繋がります。

また消化管(食道から直腸)までが冷えて消化力がおちると

消化管で消化されるはずのアレルゲンが分解・消化されずに体に吸収されてしまいます。

その為過剰な免疫反応が誘発され花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を引き起こしやすくなる

どれぐらい噛めばいいのか?

人が1回の食事を行う咀嚼回数は1500回以上が理想

今の私たちの平均は約600回。倍以上噛まないといけないことになります。これは柔らかい食べ物が増えた為に噛まなくても食べられるようになったからです。

一口30回以上、玄米などは100以上噛むといいと言われています。早食いなどを見直し、しっかりと噛むことを意識しましょう。

咀嚼をする事で

・内臓脂肪の燃焼、神経ヒスタミンが分泌され、満腹中枢を刺激。など体温を上げることにつながります。

・緊張を高めるアドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどの分泌を抑制する働きがあります。

・リラックス効果

・食中毒の予防

・成長ホルモンの一種パロチンの分泌

・肌の新陳代謝、筋肉・目・内臓・髪の毛の成長を促進させる

・よく噛む事で消化・吸収がされやすい

など良いことが沢山あるのです。

入浴で体温をあげる

様々な入浴法があるのですが、湯船は38〜40℃に15分の入浴をする事で副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まり、体温が上がりやすくなります。

42℃以上で交感神経が優位になり、興奮状態が高まってしまいます。

【お湯と水の、交互で入浴法】

これは末梢の毛細血管が、拡張し血流が良くなり乳酸などの、疲労物質や老廃物が排出する効果があります。

(38〜40℃)に3分入浴➞冷水(18~20℃)30秒~60秒  これを交互に3〜5セット

することで末梢の毛細血管が拡張しやすくなります。

体温は睡眠の質に影響がでる。

・睡眠には浅い眠りのレム睡眠

・深い眠りのノンレム睡眠とがあります。

入眠後約20分で最初の深い眠りに到達

入眠後約1時間でさらに深い眠りに到達します。

入眠から約90分後に最初のレム睡眠が現れます。

このノンレム睡眠からレム睡眠が始まるまでの周期が90分で、通常4〜5回の周期を繰り返します。

しかし年齢と共に体内時計が変化しやすく

すると、血圧・体温・ホルモンの分泌などが不安定になり

不安定になる事で深いノンレム睡眠にまで達しない

     ↓

不眠になる人が増えてくる。という症状が出やすくなってきます。

不眠になる原因として、他にもストレスや緊張、無呼吸症候群も、あります。

深いノンレム睡眠に入った時に、1日に必要な成長ホルモンが分泌されます。

【成長ホルモンは】

・骨や筋肉を丈夫にする

・代謝を活発にし、臓器を回復させる

・若さや健康を保つ働き

・髪の毛を生やす為

などがあります。

しかし、年齢と共に成長ホルモンは減少してしまうため質の高い睡眠をとる事が大切になってきます。

睡眠の質を上げる方法

冷え性を改善する

冷え性の、ある人は睡眠の質を上げる為には体温をあげて、血流をよくする必要がある。

睡眠90分前に入浴出来ない人は

足湯でも効果的。足の温度をあげ、足から放熱させる事で深部体温が下がり眠りやすくなる

寝る時の靴下よりはレッグウォーマーで足首を温める方が眠りやすい

朝日で体内時計をリセットする

体内時計の、リズムは2500ルクス以上の光(晴れた日の太陽の光や窓際での光)を浴びた時刻により変化。

早朝に強い光を浴びると夜眠くなる時刻が早まり、夜に強い光を浴びると体内時計が昼間と誤解してねむくなる時間が遅くなります。

夜きちんと眠くなる為に朝日を浴びる。

朝食で体内時計リセット

昼寝で眠気をリセット

12時〜15時までの間に20分以内の昼寝

夜の睡眠の質が上がる

腸内環境を整える

乳酸菌を摂る事で寝る前に深部体温が、下がり体表面の体温が上がって眠りにつきやすくなります。

また、腸内環境が悪くなると体に必要な栄養が吸収出来ず、老廃物の排出も、滞りがちになり貧血、便秘などのトラブルにも繋がります。

腸活環境を整える事で、睡眠の質の向上・体温を温かい状態に保つ・免疫力も上がるのに効果的なのです。

腸内環境を整える為には善玉菌を増やしましょう!

【善玉菌を増やす食べ物】

納豆・ヨーグルト・ぬか漬けのような発酵食品をとること。

夕飯の食べ方に注意しましょう

夕飯をハイカロリーなものを食べると消化のために就寝後も胃が働き続けて興奮状態で寝つきが悪くなり、血液が胃腸に集中し脳や体のメンテナンスに集中出来なくなる。

・腹7分目、脂質、炭水化物を控えめにし、

・21時までには、夕飯を終える

食べ過ぎることで体に余計な負担もかかり、自律神経の働きを乱したり余分な脂肪をつけ睡眠の質も低下してしまいます。

刺激物を避ける

タバコやコーヒー

寝酒をしない

アルコールは筋弛緩作用があり、喉周辺の筋肉をゆるめ気道をせばめ、毛細血管をゆるめ、鼻の通気を悪くする。

無呼吸症候群になりやすい

歯磨きをする

時間をかけてしっかりと歯磨きをする事で副交感神経の働きが高まる

音楽を聴いてリラックス

α波の音楽を聴く事で脳波に影響し、入眠しやすくなる

深呼吸でリラックス

食事は特に意識しよう

冷たいものを飲んだり、食べたりすると体を冷やし、体に過度なストレスをかける。

冷たいものは口に入った瞬間に交感神経を優位にする為、消化管の血流を減少させてしまいます。

消化吸収がスムーズにいかなくなることで代謝全般に影響がでてきます。

消化管が、冷えることで小腸に集まっているリンパ球などの免疫系の働きが弱まるため不調の原因

生野菜や、果物は食べる前に冷蔵庫からだし、常温に近づけて食べる様にする事

冷やす性質を緩和する食材と合わせるのも効果的

体を冷やす食品ばかり食べるのは良くないからと言って、温めるものばかりを食べていると、体が元の状態に戻ろうとする性質【恒常性】ホメオスタシースが、低下しやすくなる為、個人差はありますが、冷やす性質の食材を全体の1割程度組み合わせることで体が程よい緊張感を維持できる

体を温めるという部分では40℃以上の飲食物を、とると体を温める事ができる。

温かくなってくることで、冷たい食べ物や・飲み物を飲みがちになってしまいますが、

体を冷やさないように注意していきましょう

まとめ

髪の毛を生やす為にはしっかりと栄養を摂る事。その栄養がしっかりと腸で吸収されることがとても大切になってきます。

体の冷えは腸や身体、髪の毛にも大きく関わってきますので、質の高い睡眠・腸活・噛む事など体温を

しっかりと上げるために今から出来ることをしてみてくださいね!

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